Sketchupで一生懸命モデルを作っていると、気づいたときにぜんぜん真ん中じゃないじゃん!っていうとき僕はよくあります。
そんなときにさくっとモデルを中心に移動する方法を記載します。
方法としては2つあり、
1. プラグインを使う
2. 移動ツールだけでがんばる
1はとても簡単です。プラグインさえいれれば、すぐにできます。
2は少々めんどうです。しかし、モデルが常に中心あればいいというわけではありません。特にeagleupの場合は、中心からz軸に少し浮かす必要がありますので、この方法で自由に移動させる方法を覚えておくのは大事かと思います。
では、さっそく1のプラグインからいきましょう。
プラグインの名前は、”center to origin”というものです。
以下のフォーラムからダウンロードできるのですが、ログインしないとダウンロードできません。(なぜこんな感じにするのか。。。)
http://sketchucation.com/forums/viewtopic.php?t=18691
ダウンロード方法は詳しく述べませんが、面倒だと言う人は連絡くだされば、ファイル送りますw
適当なskpファイルを開きます。
ああ、、見事に中心からずれてますね。ではプラグインを使ってみましょう。モデルを選択した状態で、
プラグイン>Chris Fullmer Tools>Center to Originを選択します。すると
はい、真ん中きました〜。簡単ですね。
プラグインを使用した方法は、以上です。
つぎに2の移動ツールを使う方法です。また適当にファイルを開きます。
ここで、最低でも3アングルを見ながら中心に移動していきます。3アングルと言っているのは最低でそれ以上みても問題ないです。
まずはアングルを変えないといけませんので、カメラ>標準アングルでアングルをそれぞれ変えていきます。色々かえてみると間隔がつかめると思います。
上から見たところです。中心からずれてますので、移動ツールを選択し、移動します。
次に側面です。こちらも移動ツールを選択します。
移動します。
他のアングルもみましたが運良く他のアングルはずれてませんでしたので、これで中心にきているはずです。
斜めのアングルやまわしてみて確認してみます。
問題ないようです。
以上、中心に移動する方法でした。
さきほど、述べましたがeagleupなど電子部品の場合などは、すこし浮かした感じにする必要がありますが、それはまた今度。
[...] モデルを中心に持ってきて、完成です。(中心への移動はこちらです) [...]
ピンバック by skechupでモデルを切断する方法 (eagleup用のDIP4をDIP8から作る) | Analogfeeder — 2013/12/18 @ 21:53
初めまして、
center to originのプラグイン頂くことはできますか?
よろしくお願いします。
Comment by frog — 2024/01/09 @ 05:49
遅くなりました。こちらからダウンロード可能です。https://sketchucation.com/pluginstore?pln=clf_center_on_origin
Comment by toucyy — 2024/09/27 @ 21:59