puredataでは、ピッチを変更しながら再生することができるエクスターナルはtabread~系がありますが、長い時間のオーディオサンプルはロードできません。
長いサンプルを再生するだけなら、readsf~がありますが、ピッチ可変、波形の表示ができません。
長いサンプルのピッチを可変出来て、なおかつ波形も表示できたら、、、と思ってpuredataのフォーラムを見ていたら、sfplay~というabstract,サブパッチがありました。
https://github.com/solipd/AudioLab
上記の中にはsfplay~help.pdがあります。同じフォルダーにあるsfplay~.pdと音源ファイルも読み込まれるので、トップのフォルダのパスを追加しておいて起動します。
実際に5分以上の曲もちゃんとロードされて、再生スピードも変更できました。結構オススメです。
動作はpd vanillaの0.50以降でないと使えない機能が入っていますので、0.50で使うことをオススメしますが、0.47でもエラーがでますが、再生するだけなら使えると思います。
ロングサンプル再生のベースのパッチは、pdのサンプルにあるB16.long-varispeed.pdがベースになっています。
また、audiolabには、他にも使えるオーディオ処理のパッチがあるので、オススメです。