Teenage Engineeringからそそるものが。。
ポケットサイズのオシレータその名も”Pocket Operator” OP12,14,16と順番にドラム、ベース、メロディーのシーケンサーです。
うわさでは、聞いてましたが、こんなにデザインを変えてくると思いませんでした。
それもファッションブランドのCheap Mondayとは。。やり方が新しいね。
やっぱり、Teenage Engineeringは他の電子楽器メーカーとはひと味違いますね。プロダクトからそれが伝わってきます。
LCDのアニメーションはOP-1からの伝統を引き続き、ゲーム感覚というか遊び心があります。
なにより私個人的に気になっているのが裏にある”JTAG”の端子。。(以下写真の3)
JTAGはマイコンのプログラムやデバック等に使われるものなのですが、これがあるってことはファームは公開したりするのか?それともアップデート用途なのか?がすごく気になります。アップデート用だけならば、JTAGは使用されてないような気がする(JTAGという書き込みのジグを別途用意しないといけない)ので、普通だったらUSBとかになると思うので、JTAGがあるということはいわゆる”ハック”ができるはず。。と予想しています。
あとは、POシリーズをSyncできるジャック2と4があるのですが、個人的には複数接続用にではなく、最近はまりつつあるモジュラーシンセと同期して使えたらと考えています。
あとオプションのシリコンケースもデザインがいいですね。電卓っぽいというか
裏から見るとちょっとiphoneっぽいというか
もうすでにWebサイトでは販売開始しているようです。日本にも発送可能です。
最後に動画でも貼っておきます。