やっとこさ自分の思う通りに動くpluginを完成させることができました。。
これは、enclosureと呼ばれるケースで、特徴は、レーザーカッターでアクリルを6面カットしたものを組み立てるのですが、横面を見てもらうと分かると思いますが、ネジで固定できるようにカットを入れているところです。
たぶんケースを作るときにこれが一番安い方法だと思います。
一応プラグインでは、全体の大きさ(横、縦、高さ)の他に、厚み(g)やギャップと呼ばれる組み立てるときの少し隙間(ギャップ)を調整できるようにしています。これがないとぴったりすぎて、はまらないことがありますのでそれを防ぎます。こんな感じ。最初が0.3mであとが1.0mのとき。
そしてこれでenclosureのケースの大きさをだいたい確認したら、展開図を作る必要があるのですが、それは、すでにあるプラグインを使います。
選択した面をsvgファイルにしてくれるプラグインです。
https://code.google.com/p/sketchup-svg-outline-plugin/
まずは、モデルを分解して、以下のように外側の面だけを選択します。
次に、先ほどのプラグインを実行。
できたsvgファイルをイラレなどで開くとこんな感じになっています。(すこし並び替えましたが、図形はこのままです)
レーザー加工屋さんのファイル規則に合わせて調整します。
こんな感じでかなりの作業を簡略化できると思います。
公開は物が届いてからにします。
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ピンバック by sketchupでruby6 -caseプラグイン完成- | Analogfeeder — 2014/05/18 @ 18:33